つれづれなるままに

関ジャニ∞のオタクの皆さん、世間のみなさん、おはようございます。ぜんぜんおはようという時間ではないけれど、私は一晩中泣いて今日は14時半に起きました。おはようございます。

 

関ジャニ∞のオタクの皆さん、錦戸亮の選択は振る舞いは彼らしいと思いましたか?それとも彼らしくないと思いましたか?

世間の皆さん、やっぱりなと思いましたか?まあたいていの人は何とも思わないしどうでもいいんだと思います。それでいいしそんなもんですよね。

 

 

題名に意味はありません。ここから続く言葉に意図はありません。ただの、私の、関ジャニ∞錦戸亮が好きだった人の、想いです。

 

 

 

 

皆さんの目に彼はどういう風に映っていたでしょうか。

 

 

関ジャニ∞からの動画は見ましたか?気づいた時には5人になっていましたが。

 

何が話されていましたか?彼の名前は一度たりとも出てきませんでしたが。

 

立つ鳥跡を濁さずではありませんが、亮ちゃんのコメントがとてもとてもシンプルであったこと、あの動画でまるでタブーかのように誰も彼の名前を出さなかったこと、それらが、亮ちゃんや関ジャニ∞の、私たちオタクに対する配慮なのだとしたら、それはちょっと私には合わなかったな、って思います。

 

 

だって、20年一緒に過ごしてきたんです彼らは。

15年同じグループとしてやってきて、

約1年5か月、彼らは6人で、必死に、必死に、進んできました。その中心には、彼がいたんです。彼が引っ張ってきたんです。関ジャニ∞はみんなで平等に背負ってきたけど、彼が、錦戸亮が、今の今まで、引っ張て来たんです。

 

 

その彼が抜けるのに。

 

 

私はただ、さみしいって言ってほしかっただけなんです。

亮ちゃんが関ジャニ∞にとってどんな存在だったのか聞かせてほしかっただけなのです。

過去を語ってから、これからについて語ってほしかっただけなのです。

 

過去を語らないことが、語らせないことが錦戸亮の美学であったとしても、あんまりではありませんか。

 

 

 

 

方向性の違いって何でしょうか。

 

つまらない喧嘩別れではないことだけは分かるけれど、おそらく、みんなが真剣に考え意見をぶつけ合わせたからこそのこういう結果なのは分かるけれど。

 

だって、メンバーの一人が脱退するんですよ。ついこの前まで、一緒にステージに立って、笑って、喋って、歌って、踊って、演奏してた仲間が、いなくなるんです。

それを、こんな風に終わらせるなんてあんまりではないですか。

私が一番大好きな人を、ずっとずっと応援してきた人を、こんな風に、終わらせるんですか。

 

彼の記録は、記憶は、頑張りは、どこへ行きますか誰が覚えていてくれますか誰か覚えていてくれますか。

5人の中には確実にあるはずだけど、それを語ってくれないと私にはわからない。

 

 

くやしい。

 

 

 

さみしい、って、言ってほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

最後のライブで、6人が心から楽しそうにしてたことだけが私の心の支えです

忘れたくないこと。

7月14日。


今日で7人の関ジャニ∞が終わる。

そして、明日、関ジャニ∞は6人でリスタートする。


あの会見の日から3ヶ月間たった、今の想いを忘れないように、こうして文字に起こそうと思う。



4月15日。


1通のメールが来た。


数日前から若干不穏な空気が流れていたけど、それでも私も含め、ほとんどの人はあまり気にしていなかったように思える。

そんなの嘘だと笑って言ってしまえるような、彼らがこれまで作ってきてくれた、固くて強い何かが、あった。


メールが来てから11時までの2時間弱。

これまで、こんなに動揺した時間を過ごしたことがなかった。

いつも明るくて、楽しいツイートをしていたツイッターのお姉さん方が、明らかに動揺しているのが、私には1番怖かった。

本当に、ありえてしまうかもしれない。

そう思った。



メールを見てからは、正直あまり覚えていない。とにかく泣いた。

あの時の感情が何だったのかははっきり分かっていない。ただとにかくショックだった。


誰にもこのことを触れて欲しくなかった。

金曜日に、友達の前であの記事のことを笑い飛ばしてしまった、その友達の顔が浮かんだ。



それから、


少しずつ、少しずつ理解して、

だんだんといつもの日常に戻りつつあった。


でも、ツイッターですばるくんの写真が流れてくると、いつもはスルーするようなものでも、すぐに保存するようになっていた。

彼がいなくなることを、そのたびに自覚させられるようだった。



それから話は先週に飛ぶ。


安田くんの体調に関するご報告。


あの時と同じ感覚だった。

こわかった。


そこで、6人の関ジャニ∞を初めて見た。

本気で、え、6人?誰がいないの?と思ってしまって、まだまだ受け止めきれてないんだと思った。


でも6人の姿はとても頼もしかった。

彼らを心配するという名の、消費をして、今の彼らの姿見えなくすることだけはやめよう、と思った。




そして、最後の3日間。


1日目が始まる前にレンジャーの更新があって、そこでみんなの気持ちを改めて知った。


亮ちゃんが、前しか見据えていないと綴っていた。

tornが、同じ方向を向いていた。


強いな、と思った。安心さえすることが出来た。


だから3日間、これが終わったら7人は見納めなんだという、悲しくて、寂しい気持ちもあったけれど、

楽しみにしている自分もいた。


歌って、踊って、演奏しているエイトは、とてもかっこよかった。素直に、ただただかっこよかった。


亮ちゃんが泣いてしまったけれど。

よかった、と思った。

彼が無理しすぎたまま、6人になってしまうことが無くて、よかった。

彼はこれからどんどん強くなるだろう。


すばるくんは、決して泣かなかった。

でも、ずっと涙目だった。

最後に、ありったけの声で私たちの名前を叫んでくれた。

それでだけでいいと思った。

彼は絶対に関ジャニ∞を愛している。




こんなことを書いている間に、15日になってしまった。


最後に、私が忘れたくないこと。


渋谷すばるは、関ジャニ∞のフロントマンだった。心臓だった。

みんな彼が大好きで、結局中心にいるのは彼で、

でもそれを、関ジャニ∞の哲学のようにさえ思っていた。



才能に溢れた人だった。


言葉にしてしまうのはもったいないくらいの、歌を歌う人。

関ジャニ∞に、ぴったりの歌声だった。


言葉を上手に使う人。

声のトーンも、喋る速さも、間も、ワードセンスも、磨かれていた。すごくすごく好きだった。



彼がいなければ成り立たなかった関ジャニ∞が、これからは彼なしで、もっと大きくなっていく。




文章のまとめ方がわからない。

でもこれでいいや。


これから関ジャニ∞は変わっていくのだろうけど、彼の存在を、そのエネルギーを、ずっと覚えておきたい。


そして6人の関ジャニ∞を、素直に応援したい。



関ジャニ∞は、永遠に続く青春のようだった。


永遠なんてないと、言われてしまったけれど。

でも、永遠かもしれないと思わせてくれたことに感謝している。



6人と1人は、ここから分かれてしまうけど。それでも夢を追う人たちであることに変わりはないから。


すごくかっこよくて、大好きな人たちを、ずっとずっと応援していきたい。



すばるくん、お疲れ様でした。

ありがとう。

大好きです。